CT画像診断
CT画像診断について
1 大腸CT検査について
①内視鏡を使わない大腸検査です。
②内視鏡検査のように多量の下剤を飲む必要はあ りません。
③当日は検査の部屋に入ってから出るまでに15分程度です。
日本での大腸がん(結腸がん、直腸がん)は女性の部位別がん死亡率第1位、男性では第3位となっています。
毎年、10万人ほどの人が罹患しており、その中のおよそ4万人が死亡しているという データがあります。しかし、大腸がんは早期発見・早期治療により完治しやすいがんです。
2 低線量 CT肺がん健診
マルチスライスCTは肺を輪切りにして撮影する検査方法で、精密かつ鮮明な立体画像で広範囲の病変観察が可能です。ごく初期の肺がんも早期に発見することができます。
また、低線量で被ばく量は通常のCTの7分の1程度です。事前の処置がなく、検査時間は数十秒で終了します。患者様にやさしい検査です。
肺がんは年間死亡者6万5千人以上、部位別の死亡者数は平成10年以降1位という「難治がん」の一つです。自覚症状が比較的少なく、進行・転移が速いため、発見・治療が難しく、治りにくいと言われています。しかし、早期に発見すれば、治癒の可能性が高くなります。早期発見にはより鮮明な画像が撮影できるCTが有効です。
職場の健康診断や自治体がん検診では胸部CT検査は実施されていないので、ぜひ肺がんCT検診をおすすめいたします。
①内視鏡を使わない大腸検査です。
②内視鏡検査のように多量の下剤を飲む必要はあ りません。
③当日は検査の部屋に入ってから出るまでに15分程度です。
日本での大腸がん(結腸がん、直腸がん)は女性の部位別がん死亡率第1位、男性では第3位となっています。
毎年、10万人ほどの人が罹患しており、その中のおよそ4万人が死亡しているという データがあります。しかし、大腸がんは早期発見・早期治療により完治しやすいがんです。
2 低線量 CT肺がん健診
マルチスライスCTは肺を輪切りにして撮影する検査方法で、精密かつ鮮明な立体画像で広範囲の病変観察が可能です。ごく初期の肺がんも早期に発見することができます。
また、低線量で被ばく量は通常のCTの7分の1程度です。事前の処置がなく、検査時間は数十秒で終了します。患者様にやさしい検査です。
肺がんは年間死亡者6万5千人以上、部位別の死亡者数は平成10年以降1位という「難治がん」の一つです。自覚症状が比較的少なく、進行・転移が速いため、発見・治療が難しく、治りにくいと言われています。しかし、早期に発見すれば、治癒の可能性が高くなります。早期発見にはより鮮明な画像が撮影できるCTが有効です。
職場の健康診断や自治体がん検診では胸部CT検査は実施されていないので、ぜひ肺がんCT検診をおすすめいたします。